Rails環境構築時にやったことメモ
備忘録として。後で見返した時に自分が分かる程度に、コマンドとちょっとした解説のみ載せます。 なにやってるの?なぜそれをするの?等は公式のドキュメントを参照下さい。
環境構築
作りたいRuby、およびRailsのバージョンを決めて、必要ならインストールを行います。 前提として、macを利用していて、Home brewとrbenvが入っています。
Rubyインストール
# インストール可能なバージョンを調べる $ rbenv install --list # インストール $ rbenv install 2.6.0 # インストールしたversionに切り替える $ rbenv shell 2.6.0 # ruby バージョン確認 $ ruby -v # もしもrbenvコマンドを忘れちゃったらヘルプを見よう $ rbenv help
Railsインストール
$ gem install rails # Railsバージョン確認 $ rails -v # bundler インストール $ gem install bundler # bundlerバージョン確認 $ bundler -v # bundle install $ bundle
これが問題なく通ればひと段落。 しかし、ここが結構曲者。私は今回はmysql2が通らずにちょっと詰まりました。
mysql2 Rails環境構築時にbundle installでエラーが出た時に解決した話 - 是空
bundle installが問題なく終わっても、おそらくまだrails s
してもサーバーが立ち上がらないです。
rails s
して出たエラーを一つ一つ解決していきます。
そんな時はエラー文をググりましょう。先人の知恵が必ず出てきます。
Railsサーバーを立ち上げ成功後
# 開発用とテストサーバーを作る
$ rake db:create
必要不可欠なgemをインストール
この辺はどんなアプリにしていくかでだいぶ違うと思うので、各自適切なものを選択いただければとは思いますが、2019年10月現在、私自身が必要だと思うgemを列挙します。
インストールの際にドキュメントを一読するのも忘れずに!自分に言い聞かせ。
開発開始
今時ならDockerとかアリですよね。 今回のプロジェクトはあまり誰かと共有する気がなかったので手を出していませんでしたが、複数人で開発をするようなプロジェクトならDocker環境にしてしまった方がいいかもしれません。
なにはともわれ、環境が整いましたので、あとはコーディングを楽しむだけです。楽しむぞー